古武術介護とは

■ 古武術モーショントレーニング「古武術介護」とは

 日本古来の伝統武術として伝わる「古武術」。近代のスポーツ化した現代武道が競技、試合を重視しているのに対し、古武術は基本的に試合での勝敗を目的とせず、実際に身を守り暮らすための鍛錬などが目的とされていました。
 その中では「正しい『身体動作』により、本来人間が持ちうる力を最大限引き出す」ということが重要な要素となっています。これを現代の暮らしの中に応用できる部分がたくさんあるのではないか、そう考えて生まれたのが「古武術モーショントレーニング」です。

 すでに「介護」の現場への応用に着目した「古武術介護」は、介護の現場にたずさわる方々にお馴染みかと思います。私どもの古武術へのかかわりも、運営しています「あんくる訪問介護サービス」における、介護をしている方、サービスを行うヘルパーの方を対象に「よりしんたいへの負担の無い介護」を探究してのことでした。

 それら研究会、講習会の開催を重ねるうちに。参加される方々に職種や目的の多様化が出てきたのです。そして参加され練習を積んだ方々は、一様に各々の実感として身体能力の向上を自覚されました。
 これらの経験や評価を基に、古武術が現代において「介護」の枠を取り払い、生活一般や各種職業への応用、さらには健康増進やダイエットなど多様な展開をすることで、広くみなさんのお役に立つことができると確信し、新たに体系づくられたのが「古武術モーショントレーニング」です。

こんなかたにおすすめです
・介護の現場にたずさわる方
・重いモノを扱う方
・立ち仕事の多い方
・正しい姿勢を学び、通勤や日常の疲れを軽減したい方
・美術・音楽・芸術・スポーツにおいて、身体の中からの力を高め、発揮したい方
・身近な体操として、健康の増進やダイエットにも